国語の授業は、ずっと教材になっている「ごんぎつね」(新見南吉)です。

保護者の皆様も習っていると思います。私も小さいときに習っているので、50年以上も続いている有名な文学作品です。

なぜ続いているかというと、児童文学の中でも非常にすぐれた作品だからです。

たくさん私もごんぎつねを授業しました。

授業5

上の写真は本日の授業をするまでに積み上げてきた学習の足跡です。

子どもと担任が作りあげてきた授業の一つといってよいと思います。

授業1

そして、授業が始まりました。前の時間の授業を思い出させています。

本日は、最終場面が終わったところから始まります。

授業2

本時のめあては「ごんのつぐないは、成功したか、失敗したかを考え、その理由を書こう。」

です。

子どもたちは、『成功』『失敗』と二者択一して考え始めました。

授業4

同じ意見同志で交流をしました。

授業3

時間が足りずに、みんなで書いた意見を黒板に貼って読み合います。

ごんぎつねは、非常に文章が長いのですが、小学校4年生には読み応えのあるすばらしい文学作品です。私は、ずっと小学校4年生にごんぎつねが位置付けられているのも意味があると思っています。

みんなよくがんばって考えました。                (文責:校長)