11月28日に、校区内水上町にある「明光橋」の名板(めいばん)を寄贈しました。「明光橋」は、本校から約500mに位置する橋です。平成19年に竣工しましたが、橋の欄干(らんかん)に取り付けられている真鍮(しんちゅう)製の名板が盗難にあいました。それ以降10数年間、名板がない状態でした。
 このたび、水上町まちづくりセンター長からの依頼で、名板を本校の窯芸活動で焼き上げることにしました。名板のデザインは窯芸活動の講師である、水上町在住の三國和彦さんにお願いし、8月と9月に実施した素焼きと本焼きで生徒たちが焼き上げました。
 できた作品は、色合いも大きさも想定通りの名板となりました。当日は、本校の生徒会長と橋の近隣に住む1年生の2名が代表として寄贈をし、橋の欄干への取り付け作業も行いました。窯芸の発注を受けることは、本校としても大変嬉しく思います。、晴天の中、名板を新しくした「明光橋」も輝いて見えました。

名板1名板2名板3名板4名板5名板6