鬼役、お願いします。
【2月2日(火)】
今日は節分だそうです。例年より1日早いで
すね。立春は明日なので、いよいよ春になり
ます。
ニュースによれば、豆まきも幼児には危険な
ようで、誤飲事故等にも気をつけたいもので
す。しかしご家庭に小さなお子さんがいれば、
豆を買って今夜は賑やかに豆まきの所もあろ
うかと思います。
私も決まって付録のお面をかぶり、鬼役をし
ていたものです。
そう言えば、保育園の保護者による桃太郎の
演劇でも、保育士さんに勝手に(見た目で)
鬼役にさせられイラッとしたのも遠い昔です。
「えーっと、(みなさんもそう思ってらっし
ゃると思いますが)◯◯ちゃんのお父さんが
鬼役ということで、いいですね。」的な。
先生も明るく言うなぁ~、拒否権なしか。
(心の叫び・・・そして泣き寝入り)
もし「はあ?なんでワシが鬼じゃい!
親が鬼って、ウチの子どもの気持ちに
なってみぃ!」と話し合いの場で私が
叫んだら、リアルな鬼ですから・・・。
さて、そんな節分の日。1年生たちは「SST
発表会(2/14)」を控え、パソコン室で慌
ただしく準備を進めていました。
研究内容をまとめたり、植栽したユウスゲの
横に設置する看板の準備をしたりしていま
した。
その隣の美術室では2年生が紙粘土を使っ
た作品を仕上げていました。作業開始からす
るとかなり進んでいました。書道パフォーマ
ンスをしている所や木に登っている所など、
自分の感性で美しく作り上げていました。
集中しつつ、楽しそうに取り組んでいて、羨
ましい気持ちになりました。
大人にもこういう時間が必要ですね。
鬼にも芸術を愛する心は残っています。