クジラだったのか~
【1月28日(木)】
正直に申しあげると、私は結構な味覚音痴な
のです。味音痴と言うのでしょうか?
昔、我が子が時々質問してきました。
「お父さん、これ何肉か分かる?」
「はあ?こりゃあ牛肉だな!」
「ブッブー、豚肉です。ほんとに分からない
の?」とからかわれていたものです。
わさび、からし、七味などをバンバン入れて
も辛さがあまり分からないです。
それなのに週2日、味の変化も分からずに給
食の「検食」をしているわけですから少し申
し訳ない感じもします。
給食を食べ終わった後、今日食べたのは「鯨
肉」と聞いてビックリ。「クジラだったのか
~。牛肉じゃなかったんだ。」です。
改めてランチルームに行って、写真を撮りま
した。
私の小学生時代は「鯨肉」の全盛期で、よく
給食にも出ていたし、家でも白い肉に黒い皮
がついた・・・(名前が分からない)・・・味噌汁
が好きでした。
鯨の捕獲を巡っては、外国と意見の食い違い
もあるようですね。
この原稿を打ち込んでいる最中に、教頭先生
が職員室に帰ってきて、先生方に・・・
「鯨は鯨でも、今日のは何鯨なんでしょう?」
「どこの部位なのか、さっぱり分かりません
ね。」と言っていたので、なんだかおかしくて
校長室で吹き出してしまいました。
何鯨かも分からないのに、部位まで気にして。
私と教頭先生はお互い分からない者同士、あき
らめが肝心です。
給食で盛り上がった昼下がり、献立を考えて
くださる方、調理をしてくださる方々、今日
も変化のある給食、ありがとうございました。
(ちょっと説得力ないなぁ~。)