校長先生も滑りますか?
【1月19日(火)】
昼休み、極寒の校庭から何やら歓声が聞こえ
てきました。小学生が「そり」に興じていま
した。
ずいぶん楽しそうなので、様子を見に行くと
「校長先生も滑りますか?」という優しいお
誘い。
(今朝の職員朝礼でも十分滑ったけどね。)
一瞬迷ったものの、スーツ姿で小学生と一緒
に「キャーキャー」と騒ぐのは、あまりにも
不釣り合いなので丁重に断りました。
雪が積もっているので分かりにくいですが、
普段は結構な急勾配です。
安全面で言うとNGでしょうが、さすがは志
学です。他市町村の小学校なら「やめなさ
い!」となるでしょう。と言うか「そりを
持ってきて滑る」という発想がそもそもな
いでしょう。
このおおらかさ、たくましさがいいのです。
「雪を避けてどうする!」的な・・・。
5時間目が始まったので、2階に向かいまし
た。軒先には昼過ぎなのに「つらら」です。
1年教室では元気いっぱいの英語の授業でし
た。前に出て英語で自分の生活のことをしゃ
べっていた・・・?と思います。
「入学当初よりも人の顔を見ながら英語を
しゃべったり、ジェスチャーも入れたりし
ているところが素晴らしい。」と担当教員
が褒めていました。
2年生はパソコン教室でSST関連の調べ物を
していましたが、パソコンの調子が今ひとつ
だったようです。
3年生は本日から入試に出かけている生徒も
いるので、残った生徒で自学を行っていまし
た。
この冬、「雪を避けてどうする魂」で乗り切
りましょう。