2月2日(火)1,2校時に、邇摩高等学校3年生のみなさんに来ていただき、

「高校生から学ぶ」と題して、授業を行っていただきました。

邇摩高等学校の5つの系列で実施した課題研究について、発表してもらいました。

発表の内容は、

文化系列「大森町 発展計画」

福祉系列「高齢者における水分補給の必要性とその方法について」

農業系列「生姜の更なる利用法」

生活系列「園外保育を安心・安全にするためにできること」

ビジネス系列「アナゴおにぎりを広めよう PartⅡ」

 

それぞれの系列で学習したことについて、高校生がプレゼンテーションを行い、

その内容を聞いて、中学生が質問をさせてもらいました。

「ふるさと大田」に視点をおいた課題研究や、各系列の特長を生かした課題研究を聞き、

中学生にとって、とても貴重な時間となりました。

また、高校生たちの課題研究は、自分自身が設定した「課題」を追求するために、

予備調査を行い、自分自身の考えとして「仮説」を立て、現地に出かけたり、体験したり、

実験を行ったりすることで「仮説」を検証し、得られた結果や情報から「分析」し、

「考察」することで、自分自身の設定した「課題」を追求していこうとするものでした。

このような探究のプロセスも、今回の学習で学ぶことができたのではないかと思います。

 

邇摩高等学校のみなさま ありがとうございました。

 邇摩高校1

邇摩高校2