命、つながり、ことばを考える週でした~弁論大会、命の大切さを学ぶ教室、色別集会等より~
夏休みが近づきました。今週は、命やことばについて考えることが多い週でした。夏休みは自分で判断する場面が増えます。また、一学期を終えるにあたり、自分の言葉を振り返る時間もありました。
「命の大切さを学ぶ教室」「各学年情報モラル指導」から
7月10日(水)に飲酒運転事故により高校生だった息子さんを亡くされた三浦さんが「命の大切さ」についてご自分の経験からまっすぐに話してくださいました。誰も被害者にも加害者にもしたくないとする思いで子どもたちはなしてくださっていること、生徒たちは自分のこととして聞こうとしていました。事故の時に息子さんが乗っておられた自転車を生徒たちに見せてくださり、現実の重さを感じる時間でした。
また、情報モラルについても今週、各学年に指導しています。自分を守るために「安心安全なSNSやネットの使い方」を伝えています。
7月11日(木)は校内弁論大会でした。各学級から選ばれた12名の弁士が、「家族やペットから感じる命のつながり、言葉の暴力から思う言葉の力、やさしい言葉から思う言葉の力、自分の失敗から逃げずに成長しようとする姿、平和について追究する様子」などなど、本当に力強い弁論が届けられました。聴衆となった生徒も一生懸命聞こうとしていました。
7月12日(金)は、体育祭に向けての色別集会がありました。体育祭に向けて始動します。