2年生の総合的な学習の時間では、ふるさと学習の一環として、大田市の「もの・こと」を知り、その課題を解決するプランを作成し発表するという探求学習に取り組んでいます。

 10月から取り組んでいる本学習では、大田市内の各方面で地域の活性化にご貢献されている方(「きら☆びと」(きらきら輝いている人という意味を込めて))からお話を聞かせていただき、それをもとに作成した地域活性化プランを、修学旅行の際に松江市の「きら☆びと」にプレゼン発表しました。そこでいただいたご意見やご助言をもとに、子どもたちは最終プランを考案しました。

 12月16日(木)には、大田市の「きら☆びと」の方に再度お越しいただき、完成したプランをプレゼン発表しました。生徒は、大田市の「きら☆びと」の方、松江市の「きら☆びと」の方からの、ご意見やアドバイス、その仕事や取組にかける思いを受け取り、生徒なりの発想で、ユニークなプランを提案発表しました。プランを仕上げた生徒に対して、「きら☆びと」からは、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 この活動を通して、生徒は、情報を分析しまとめ発表する力や、ふるさとを愛する心、他と協働する楽しさ、将来に向けて前向きに頑張っていこうとする気持ちなど、たくさんのことを得ました。思いあふれる地域の方との関りから、貴重な体験をし、有意義な学習となったことを大変嬉しく思います。お世話になった大田市・松江市の「きら☆びと」の方、地域コーディネーターの田中様他、関係の皆様に、厚く感謝申しあげます。ありがとうございました。

 きらびと学習

きらびと学習

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