高山っ子の活動(令和2年度)
8月29日(土)PTA奉仕作業
奉仕作業がありました。今回は、子どもたちも参加しました。
日中は、36度を越える気温となり、どうなることかと思いましたが、17時からの作業でしたので、少し、暑さもやわらぎました。とはいえ、夏休みの間に大きくなった草との闘い、本当に、大変でした。保護者の皆様、おじい様、おばあ様、地域の皆様、ありがとうございました。また、卒業生も参加してくれました。子どもたちは、よく集中して頑張ってくれました。
みなさん、ご協力ありがとうございました。
8月28日(金) 酷暑と新スタッフ
昨日、今日と、酷暑が続いています。
2学期からは、冷房設備の無いランチルームでの給食はできないということで、1・2年生は教室、3~6年生はミーティングルーム(2階に運ぶことは難しいので)で給食を食べています。
また、熱中症予防の観点から、外遊びの可否について、気温・湿度から判断し、昇降口に次のようなお知らせをしています。
嬉しいニュースです。
8月からスクールサポートスタッフとして、水上在住の中田裕二さんに勤務していただいています。主に、コロナ感染予防対策として、消毒や印刷等の仕事,環境整備等をしていただいています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
8月27日(木) 始業式
2学期の始業式がありました。
例年よりも短い夏休みでしたが、子どもたちは楽しい思い出ができたと話してくれました。
校長からは、「2学期の重点目標は、「かしこく すすんで学ぶ 高山っ子」です。」と話しました。勉強だけでなく、当番などの仕事もしっかりと頑張ってほしいです。
話の中で、この写真からわかることを子どもたちにたずねました。何を背負っていますか?と。
唐突な質問ですが、日本で生まれて育って、何もかも当たり前になってしまっている現状や、世界中には、まだまだ、学校に行きたくても、勉強したくてもできない子どもたちがいることを知ってほしかったです。
高学年であれば、なぜ、こんなことが起こっているのか、少しずつ、興味を持ってほしいと思います。
「かしこく すすんで、まなぶ 高山っ子」を重点目標に頑張りましょう!!
7月13日(月)地域の自然学習
県立三瓶自然館の井上先生に来ていただき、中学年はイズモコバイモ、高学年はミヤコアオイについて教えていただきました。
絶滅危惧種のギフチョウの幼虫はミヤコアオイの葉っぱしか食べません。では、どんな植物なのかということを大変詳しく教えてくださいました。また、イズモコバイモについての繁殖の仕方や花が咲くまでに5年以上かかることなどを教えてくださいました。
内容的には、とても高度な学術的なお話でしたが、さすが、高山っ子、よく理解して、質問もたくさんしていました。
今後は、これらの保全活動を通して、環境を守ることがいかに大変で、かつ大切なのかということを考えていくことと思います。
緑の少年団として、しっかりと、活動していきたいです。
6月30日(火)食の学習
齋藤栄養教諭をお招きし、高学年「おやつのとり方をくふうしよう」中学年「よくかんで食べよう」というテーマで食の学習をしました。
毎日の食事は、おいしく食べられることが一番大切ですが、食事の内容もよく考えなければなりません。医食同源といいます。食について、しっかりと学ぶ機会になりました。
7月2日(木)交通安全教室(3~6年生)
3人の警察官をお迎えし、自転車教室をしました。校庭でコースに従って、練習しました。交差点の渡り方もしっかりと練習しました。実際の道路でも安全運転い心がけ、事故にあわないように祈っています。また、石原モータースさんに点検していただきましたので、不備がある自転車は早く修理しましょう。
6月24日(水) 3・4年生 大豆の種まきをしました。
廣山さんをお迎えし、大豆の種まきをしました。
始めに、廣山さんから、くわで種を植える筋を作ってそこに二粒ずつ植えることを教わりました。
次の日の雨の恵みで、今は、たくさん芽が出ています。(6月29日)
廣山さん、いつもありがとうございます。
6月24日(水)2年生 食の学習(おやつについて)
大田小学校の斎藤栄養教諭に来ていただき、おやつの選び方について学習しました。子どもたちは、おやつは、虫歯を作る悪いものと思っているようで、食べない方がよいという意見が多くでました。
斎藤先生から、清涼飲料水に入っている砂糖の量のことや、おやつの組み合わせを工夫することを学び、「おやつ=おかし ではない」ことを実感しました。
児童の感想より
じかんをきめて、りょうを考えて食べたいです。これからは、ジュースはいっぱいのみません。
6月24日(水)「1年生ともっと仲良くなるなろう会」5・6年生主催
5・6年生が、上記の会を企画してくれました。
前半は、1年生にインタビュー、後半は、「木(もく)太郎」のオリジナル劇をしてくれました。
1年生は、全校の前でも堂々とインタビューに答えていました。聞き手の返しもユーモアがあって、盛り上がりました。
「木太郎」の劇は、高山小オリジナル作品です。主人公は木から生まれた木太郎、鬼退治のお供は、ギフチョウさんとイズモコバイモさんでした。キビ団子ならぬシイタケをもらって、いざ、鬼退治でした。
脚本良し、演技良し、演出良し、とても素敵な劇でした。1年生はもちろん、全校児童、全職員が笑顔になりました。
5・6年生、ありがとう!!
6月22日(月)みーもスクール(1・2年生)がありました。
みーもスクールとは、実際の体験をしながら自然環境について学習する活動です。
今日は、もりふれクラブの野田さん、池田さん、藤原さんに来ていだき、1・2年生が竹に関する学習をしました。はじめに、校庭から上がったところで活動をしました。森林インストラクターの池田さんから出される竹に関するミッションをクリアしながら学習を進めました。みんなで急な山道を登り、竹の葉で船を作ったり竹の背丈を予想したりと楽しみながらミッションをクリアしていきました。
後半は、教室に戻って、竹に関するクイズをしました。我々大人にとっても難しいクイズもあり、とても勉強になりました。
竹は、昔から人の生活の中で様々な場面で活用されてきた植物ですが、最近では、プラスティック製品があふれ、竹を切り出して物を作るという営みがほとんどありません。そのため、竹が繁殖し、森林を脅かしている現実があります。このような内容も子どもたちに分かりやすく教えてくださいました。
すぐそばに自然があふれている高山小学校の子どもたちは、幸せですね。
高山小学校では、5月19日(火)から通常の授業を行っています。
PTA活動も本格的に動き出しました。
5月23日(土)は、各部会に分かれて今年度の授業計画について話し合いました。その後、広い校地内の除草作業を行いました。
地域の方、高山小OBの方もたくさん参加してくださり、法面から校庭、中庭が見違えるほど、きれいになりました。重機やトラックも提供してくださって、能率よく大仕事ができました。
高山小学校を応援して下さる皆様に、感謝申し上げます。
児童数の2倍以上の自家用車の台数です。ありがとうございます。
6月2日(火)
気持ちの良い晴天が続きます。
高山小学校の周りでは、コシアカツバメが巣作りの真っ最中だったり、次々と山の植物が美しい花を咲かせたりしています。私が大好きなスイカズラ(ハニーサックル)も咲き始めました。なんとも甘い香り、有名ブランドの香水やアロマオイルなどにも使われています。
そんな中、今日は、やる気まんまんタイムでした。子どもたちは、一生懸命、グラウンドを走りました。バス通学の子どもたちがほとんどの本校では、体力づくりも頑張っています。
6月8日(月)
気温は高いですが、高山小では爽やかな風が吹き、清々しい気持ちで一週間が始まりました。
コロナウイルス感染予防の為、今年度は子どもたちの活動や行事が制限されています。陸上の大会も中止となりましたが、本校では、体力づくりと自分の記録を伸ばすという目標で、放課後、陸上練習をしています。
単に、個々の体力向上だけでなく、集団で一つの目標に向かって頑張ることも大切にしています。
校庭へ入るフェンスにこのような表示があります。
お互いに声を掛け合い、がんばっています。
6月10日(水)
きょうは、6月の漢字大会でした。
昨年度まで、全校一堂に会して実施してきましたが、コロナウイルス感染症予防対策として、また、準備等の時間短縮を図るということで、今年度から各教室で実施することにしました。
全教室、シーンと静まり返って、鉛筆が走る音だけが響いていました。
合格点がとれますように!
漢字も計算も、一生懸命練習すれば、必ず習得できます。
「いつやるの?」「今でしょ!!」
どこかで聞いたことあるセリフですが、教員は、子どもたちが学んでいく少し先を見て、「今」を大事にしてほしいと思っています。
来週は、計算大会です。
がんばれ!高山っ子!!!
6月16日(火)田植えをしました。
毎年、戸嶋さん、廣山さんにお世話になって、米作りをしています。
今年は、5,6年生だけで田植え(もち米)をしました。結構広い田んぼですが、約二時間で植え終わりました。
爽やかな風が吹いていて、汗をかいても涼しいくらいでした。
田んぼの中には、カエルや虫がたくさんいて、中でも、ヒルには苦戦していました。
収穫祭が今から楽しみです。
6月17日(水)計算大会がありました。
6月の計算大会がありました。
みんな集中して取り組んでいました。
みんな、合格できますように!!
6月18日(木)図書委員会主催のイベントがありました!
読書週間の高山小学校、図書委員会が、楽しい活動を企画してくれました。高山っ子班に分かれて、「本の題名しりとりゲーム」をしました。
ゲームが始まって、驚きました。それは、目の前に一冊の図書もないのに、題名しりとりができるのです!低学年でも、どんどん思いついていました。
例えば、「し」から始まる本!私は、シンデレラくらいしか思い浮かびませんでしたが、ある子どもさんが、「しもばしら!」というと、他の子どもさんが、「あー、あるある、知ってる!」といった感じで、次々としりとりが完成しました。図書館から題名の図書を持ってきて、用意されたカードに絵を描きこみました。班員のしりとりを模造紙に仕上げて、昇降口に掲示する予定です。
読書が日常の暮らしの中に定着していることを子どもたちが証明してくれました。