昨日、ミシンボランティアの皆さんに来校いただき、家庭科の授業のサポートをしていただきました。これは本当に大変ありがたいことで、ミシンを初めて扱う子にとって、つまずきが起きると、助けを求めたくなります。教師は一人しかいないので、その対応に追われてしまいます。

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うまくいけばいいですが、このつまずきが結構あります。ミシン糸の順番や、糸が絡まった時の対処法など子どもにとっても不安やわからなさが「先生!先生!」となり、授業がすべてストップとなります。

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 そこで、ミシンボランティアさんの登場です。ミシンの扱い方に慣れておられる方々が、そばについて「これはね。…」となると、安心です。

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 本校は、9名について4名のボランティアさんでした。2名に1名が助けられる状態です。これは教師にとってもありがたい体制です。「感謝」という言葉しか思い浮かびません。

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 昨年も、大規模校でこのミシンボランティアさんをお願いしました。

 それでも、本当にありがたいと教師側からも感謝です。

 本当に学校に必要な教育ボランティアさんです。(文責:校長)