5、6時間目に4年生が総合的な学習の時間の「福祉」の学習の一環として、高齢者体験を行いました。社会福祉協議会の方を招き、大田市の高齢者について学習したあと、実際に「高齢者体験」を行いました。

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 大田市の高齢化率(65歳以上の人)は、約40%だそうです。大田市についての話を聞いたあと、まず最初に眼鏡を装着し、「目が見えにくくなる」体験をしました。

 その後、足におもりをつけて階段を歩く体験もしました。両膝はベルトでつながっており、そのベルトが長くないので腰を曲げて歩きます。身動きの取れにくい中、階段を上り下りするのはとても大変そうでした。眼鏡も装着し見えにくいので、一緒に歩いている友だちが「前に人がいるから気をつけて。」などと声をかけていました。

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 装着も大変そうでした。

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 実際に「高齢者体験」をすることで、お年寄りの大変さがわかりました。これからお年寄りが歩いているところを見かけた時などに心遣いができるといいですね。