３年生が社会の「安全なくらしを守る」の勉強で、消防署へ見学に行きました。

　消防署では、どこで火事が起こっているかテレビの画面で確認できるようになっているそうです。

　消防署の中には、普段から体を鍛えておくためにトレーニング室があります。また、２４時間勤務なので仮眠をしたりご飯を作ったりするところもありました。

　外には消防車や救急車があり、１１９番通報があってからすぐ出動できるように準備されています。壁には、訓練用のはしごの高さをはかる目盛りがありました。

　最後に、消防士さんが着る服を実際に着せていただいたり、一緒に放水の練習をさせてもらったりしました。「消防署」＝「火事を消す」のイメージしかなかった子どもたち。消防署の見学をさせていただいて、その裏で出動に備えてたくさんの訓練をしていることを知ることができました。