第30回鈴木賞表彰式

平成29年12月21日（木）に、市役所3階第2会議室に於いて鈴木賞の授賞式が開催されました。

この賞は、大田市三瓶町志学出身の画家 故 鈴木寛男（すずきひろお）先生の功績に因み、設けられたものです。
鈴木先生は、奈良芸術短期大学教授でいらした昭和63年4月に、「大田市の小・中学生が少しでも絵に親しむ子どもに育って欲しい。」との願いから、池田小中学校に壁画を作成されました。
これを契機に、毎年、市内の小中学校の優れた絵画を鈴木賞として表彰しています。

本年度は、市内の小・中学校から約2,500点の作品が出品され、その中から5点の作品が受賞となりました。

表彰式では表彰状が授与された後、大田市学校教育研究会造形教育部長より受賞作品の講評を頂きました。

受賞作品

【小学校低学年の部】 『かなしそうな牛』	【小学校中学年の部】 『巨大な船』	【小学校高学年の部】 『町並みにあるぼくのお店』
【中学校の部】 『路地』	『細い道』